株式会社MAXELEは私的企業でありながら、限りなく公益を目的とした社会の公器を志向しています。よって、機関構成の中核を担う取締役の責任は重大です。
私たちは、ビジョンを共有し、そして可能性を現実のものとする同志との出会いを求めています。
例えば、株式会社MAXELEには、未だ取締役会が設置されていません。これは、取締役の人数が取締役会を設置するための必要数を満たしていないことによります。またこれは、VC等による出資を受けていないことによるものでもあり、株式会社MAXELEは、研究を含めて設立から現在に至るまで、そのすべてをファウンダーのみで行ってきたことによるものです。
例えば、ファウンダーの力は一部に限定されています。今までのマゼル・プロジェクトのフェーズでは、ファウンダーの限られた力だけでもプロジェクトの推進は可能でしたが、今後のフェーズにおいてはファウンダーにはない力が多分に必要になってきます。それぞれ持てる力を存分に発揮することのできる取締役会の設置、及びボード・メンバーの参画が待望されています。
例えば、プロジェクトにはステージがあります。マゼル・プロジェクトにおいてもこれは同様であり、ステージは段階に応じて急激に変化します。これは、虫が卵から幼虫になり、さなぎを経て成虫になるプロセスに近似しています。それぞれの過程は、すべて次の過程に移行するための循環の中に存在し、それぞれ意味を持って存在します。マゼル・プロジェクトは、今まさに孵化しようとしています。
以上のように、株式会社MAXELEには、ビジョンに基づきリスクを共有するボード・メンバーが必要です。未来に価値を創造するために、一緒に走ることのできる同志との出会いを切望しています。
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