“通貨システムを含む情報流通インフラ”について研究する株式会社 MAXELE(所在地:愛媛県四国中央市、代表取締役:渡邊和豊)は、このたび、「単位当たりに含まれる購買力の大きさを任意に制御することのできるデジタル本位貨幣(交換価値のほか使用価値を有する単位購買力の制御可能なデジタル商品貨幣)を無限に生成・流通させるアルゴリズム」を発明し、その核となる処理について複数の特許権を日本国において取得いたしました。
本発明は、複数の主権国家にまたがる広域経済圏を内生的に構築するための技術でもあります。
今後、当社は資金調達を実施し、PCT 加盟各国において本発明に係る特許権の取得拡大、及び本発明に係る”通貨システムを含む情報流通インフラ”の開発計画を進めてまいります。
なお本発明は、近年、各所において研究開発の進む CBDC(中央銀行デジタル通貨)、域内統一通貨(経済圏統合プログラム)、及びステーブルコインやトークンエコノミー、並びにビッグデータと AI とを用いたデータサイエンス、及びジャーナリズムの分野に関するものであり、これら ICT 分野に革新的な影響を与え得るフィンテック・アルゴリズムです。
まずは、本発明に係るプロジェクトの概要ついて関係各位にお知らせすべく、概要を示す冊子を作成・配布しており、そのA4用紙等へのプリント用PDFデータを下記リンクからダウンロードできるようにしておりますので、オフィシャルサイトと併せてこちらもご覧になっていただけますと幸いです。また、発明内容を含むプロジェクトの全様につきましては、オフィシャルサイト内にてダウンロード可能な 4部のホワイトペーパーにて開示しており、そちらからご確認いただけるようになっております。なお、パンフレットが必要な場合には、コンタクト・ページから必要部数や送付先等をフォームにご入力の上、当社までお知らせください。
デジタル本位貨幣の基盤となる発明された貨幣生成アルゴリズム(Money creation algorithm)をご紹介します。
“貨幣生成アルゴリズム(Money creation algorism)”とは、フィジカルとサイバーとの2つのネットワークを一体的に構成することによって自律的に優れたミディアムを循環させる、重層化された情報流通メカニズム(Dual circulating mechanism)の中核に位置するアルゴリズムです。
評価に含まれる購買力を価値交換媒体に本位させるアルゴリズム。
内生的に価値交換媒体の単位交換価値(単位当たりの購買力の大きさ)をコントロールするアルゴリズム。
無限に価値交換媒体の創造を可能とするメカニズム。
これらは、かつてない究極の価値交換媒体を機能させる基礎的役割を担います。
貨幣生成アルゴリズムの効果を列記します。
© 2020 MAXELE Inc.